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避難所で整体師ボランティアが活躍中

身体が辛い

揺れは随分と収まってきましたが、避難生活を続けていらっしゃる方はまだ大勢います。東日本大震災でも、震災ももちろん大変でしたが、その後の片付けがまた大変だったそうです。

普段はまず持つことのないような重たいものを持つことも増えるでしょう。ゆっくり眠れない上に、毎日くたくた・・・。

そんな時に治療院の先生にマッサージをしてもらえたら、と思いますよね。でも、震災時にそんなこと贅沢、なんて思って諦めてしまうかもしれません。

ボランティアは整体師

しかし、こんなニュースを発見しました。少し前ですが、今もきっと頑張っていらっしゃると思います!

FNNより引用
熊本大地震 益城町の避難所ではボランティアが支援

熊本県で14日に震度7を観測した地震から、21日夜で1週間となった。熊本空港から、車でおよそ5分のところにある、益城町のホテルエミナース。民間のホテルだが、22日は、およそ2,000人分の朝食が準備されている。ホテルには、地震直後から人が押し寄せ、17日から指定の避難所として正式に認可された。
22日朝は、温かいクリームシチューが用意された。ボランティアの森部友貴さんは、「最初は、何もないところから、ゼロから全部作ってやってます」と話した。

ご飯も、シチューの材料も、近くの人が持ち寄ったものだという。ボランティアの森部さんは、「(どういう気持ちで用意している?)何より、少しでも早く元気になってもらいたいと思っております。地元の皆さんの元気と、少しでも早い復興を願って作っております」と語った。

森部さんは、整体師が本業だということで、昼間は、避難者の体をいやすという役目も持っている。益城町の避難所には、夜は調理、昼は整体師と、二刀流で頑張るボランティアがいる。

癒したい気持ちは皆同じです

皆さんの疲れを少しでも癒してあげたい、と思う整体院、治療院の先生方は多くいらっしゃいます。実際、東日本大震災の際には整体師のボランティアも多くいらっしゃいました。

http://www.toyoseitai-group.com/volunteer.html
http://www.rq-center.net/aboutvol/experience/obog_kakusyo
http://www.jilca.org/massage.html

忙しい中のほんのひと時の癒しにもなりますし、プロに施術してもらえば自分で肩や腰のマッサージをするよりも確実に体が軽くなります。実際、皆さんに喜んでもらえていました。

深刻、エコノミークラス症候群

今回の熊本大地震では、重症のエコノミークラス症候群と診断された患者さんが本日(4/25)で35人にもなってしまったそうです。そして、震災関連死の疑いがある人は12人にもなってしまったそうです。

そしてついに厚労省もこのエコノミークラス症候群についてTwitterで情報発信をしました。

こちらに掲載されているように、エコノミークラス症候群やこまめな水分補給と適度なストレッチ等でかなり予防することができます。同様に、人の身体のことならおまかせ、といういろんな治療院の先生たちが情報を発信しています。

御殿場の整体の大村リラクゼーションさんは、一連の動画でエコノミークラス症候群の他、悩まされやすい症状の対策を述べていらっしゃいます。

皆さんの目に無事に届くことを祈るのみです。

身体が資本です、どうぞ大切に!

何とか早く復興させよう、元の生活に戻そう、と皆さん無理をしがちです。しかし体は正直なもので、確実に悲鳴をあげています。本当に大変なのは今からなのに、その前にダウンしてしまっては大変です。

今回ご紹介した動画のストレッチ等のように、自分の身体のために、自分でできることもあります。また、震災に遭った方々を助けたいと整体のボランティアに参加している方もいらっしゃいます。少しでも震災による心身のトラブルを軽減できますように。

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